最近よかった展覧会−(1)
「静寂と色彩 : 月光のアンフラマンス」@川村記念美術館
特に、エンマ・クンツの作品達がツボに入りました。
この方、スイスのスピリチュアリスト。かなりの美人さんだったようです。
「自宅の玄関には護身用に持ち主のいない男物の上着と帽子が掛けられていた。」とな。。
「約1m×1mの方眼紙に色鉛筆やクレヨンで描かれた幾何学図形達」は、
なんだか、抑圧された感情が、ある法則に基づかれ放出されたような…
むしろ、とてつもない自我というかエネルギーを感じさせてくれました。
展示物には、彼女のこういった絵がパッケージになっているものも。
スイスではまだ売られているのかな?
以下、川村記念美術館HPからの抜粋。
「自然の法則を感知する直観に長け、近代医学が見放した患者をダウジング
(振り子を使って水脈や鉱脈など目の前にないものを探す技法)と
自然薬投与で治療することができました。
クンツにはヒーラー、薬草や鉱物の研究者のほかに芸術家という側面があり、
ドローイングが400点余りも残されています。」
他に常設展のバーネット・ニューマンの部屋も、ほんと、よかった。。
「あ、、、、」ってなります。
川村記念美術館、おすすめです。
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